山形のさくらんぼ狩り くだもの狩りは、大将錦開発農園の山形チェリーランド・上山観光フルーツ園へ!

農園あれこれ出来事

2012~2015 宮城県の被災地へりんごの寄付

宮城県農民連を通して被災地へ毎年1トンのりんごを寄付しました。

6月から10月まで、宮城のお客様にはよく来て頂いております。

リンゴの寄付、市報に一面で顔写真付きで載る (*゚Д゚*)

 

 毎年、上山市にりんごを寄付しています。

かれこれ20年以上になりますが、2013年3月の市報に掲載されてしまいました。もっと早く記事になっても良さそうですが、思いもかけず一面に載ってしまいました。本人はかなり恥ずかしがっております。

 例年は1000kg寄付しているんです。今年にかぎって900Kなんてハンパな重量・・・

 ご紹介します。

 

 

~かみのやま市報より~

 900kgのリンゴを寄贈

 

「甘くておいしい!」と、園児たちの喜ぶ声が保育園内に響きます。子供たちが食べているのは、上山産のリンゴ。上山観光フルーツ園を営む加藤勇さんが、「みんなに食べてほしい」と、このほど約900Kgものリンゴを提供してくれました。リンゴは市内保育園や児童館などの福祉施設に配られました。

 

 加藤さんの提供はこれまで20年ほど続いています。「自分が食べて美味しいものを、他の人に食べさせたくてね。みんなのために何かしたいんだよ」と照れ笑いを見せながら、善意を寄せてくれる理由を話します。

 

 「子供たちから手紙なんか届くと嬉しいね」と、作業所の壁には、園地に見学に来た小学生たちの御礼の手紙。

 

 加藤さんは、12町歩ほどの広い園地を営み、サクランボやラフランス、リンゴ、プラムなど数多くの果物を栽培しています。「農薬や気候、生育状況などを研究しながら、なるべく農薬の使用を控えて、安全でおいしい果物がたくさんできるように考えているんだ。品種改良や商品開発もするんだよ」と、飽くなき探求心を秘めた60年以上のキャリアを持つ農業の大ベテラン。

 美味しい果物をみんなに届けようと今日も園地に向かいます。